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GTK版Eclipseのツールチップが見づらい問題を解決する


Linux上のEclipseで開発をしているときに困る事の一つが、ツールチップの背景が黒くなってJavaDocなどのポップアップが非常に見づらくなることです。最近のUbuntuはテーマのほとんどでツールチップが暗い色なので問題に遭遇することが多くなりました。Eclipseはツールチップが暗い背景になっている場合の考慮がされていないようです。

普通のUbuntuであれば「外観の設定」でツールチップの色を変更するだけで解決します。

xfceなどはツールチップの色をGUIで変更する手段が見当たらないので、gtkrcを変更して、ツールチップを明るい背景に暗い文字という設定にする必要があります。使用しているテーマによって場所が異なりますが、/usr/share/themes/greybird/gtk-2.0/gtkrcのような場所に存在します。locateコマンドで探してみてください。

該当するファイルを以下のように修正します。

2011年10月14日追記: Ubuntu 11.10にアップグレードしたところ、「外観の設定」で変更できなくなってしまいました。しかし、以下のファイルを直接編集すれば修正できました。
/usr/share/themes/Ambiance/gtk-2.0/gtkrc または /usr/share/themes/Radiance/gtk-2.0/gtkrc

Android端末 Zii EGGに思いを馳せる


筆者が最も活発に利用している端末は、S21HTなのですが、用途としてはRSSリーダーと2ちゃんねる閲覧、メール受信確認となります。WebブラウズはN810を主に使用していますが、片手しか開いていないシチュエーションが多いため、本当はS21HTに絞りたいと考えています。ところがS21HTは、常用に耐えうるWebブラウザが存在しないので、必要に応じてN810を取り出しています。

片手タッチで使えてWebブラウザが快適な端末が欲しい・・・。「iPhone買えば?」という声が聞こえてきそうではありますが、片手で操作が完結しないようですし、また、筆者には無料でアプリケーションを自作できる環境が必要なため、Apple系はNGなのです。S21HTのWindows Mobileも同様なのですが、こちらはBluetoothモデム機能というN810で必要な機能を持っているためついつい常用してしまっている状況です。ドコモのAndroid端末HT-03Aは現時点で理想的なのですが、回線を増やすわけにもいかず、本当の希望をいうとイー・モバイルのAndroid端末が欲しい次第であります。

残る手段はPHS300などの無線LANルーターを使用して、片手操作可能なLinux系端末を持ち歩く方向で次の購入ターゲットを物色しているところです。

さて、前から名前は知っていたもののチェックを怠っていたのですが、クリエイティブから「Zii EGG」という端末が発売されるようです。この端末は、容姿としてはiPhoneに似た趣きであります。

標準で縦横どちらの画面にも対応しているので片手操作が可能だと思われます。プラットフォームはLinuxベースである「Plaszma Platform」か「Android」を公式にサポートしています。

プロセッサが高性能でストレージ容量も大きく、現時点で最高スペックに相当するメディアプレイヤーと言えそうです。

以下にスペックを要約します。

  • OS: Plaszma or Android
  • SDカードスロットx1
  • 3.5インチ液晶 320×480 マルチタッチに対応した静電容量式タッチパネル
  • OpenGL ES向けの3Dハードウェアアクセラレータ(1080p動画の再生が可能)
  • 32GBの内部メモリー
  • 256MB DDR RAM
  • Wi-Fi / Bluetooth / GPS
  • 背面HDカメラ、前面サブカメラ
  • 3.5mmヘッドホンジャック
  • HDMI出力
  • 三軸加速度計

Plaszma SDKとセットの予約販売で$399とのこと(安い!)。でも日本向けには売ってくれないような雰囲気・・・

日本での発売が楽しみであります。

参考: Engadjet http://japanese.engadget.com/2009/07/31/zii-android-zii-egg/

8月12日追記)と思ったらこの端末、開発者向けの開発キットのようです。一般向けの端末が将来発表されるということでしょうか。

N810の環境再構築、そしてmaemoアプリで遊ぶ


昨夜N810の環境をリセット(OSの再インストール)しました。

emacs23とRuby on Railsの環境をセットアップして、それなりに使用していたのですが、容量が足りなくなってきたことと、maemo.orgでアプリを物色しているうちに、それらを試してみたくなり、容量を確保する必要があったことから、環境のリセットに踏み切りました。

先日[p2p type=”id” value=”66″]にて愚痴をこぼしたとおり、キーボードの問題でemacsの機能を活かしきれなかったことも理由のひとつです。

せっかくWebブラウザやメディアプレイヤーの使用感が良い端末ですから、emacsをモバイルで利用することは次世代への夢ということにして、普通(?)の使いかたをすることにしてみます。

今回導入したソフトウェアは以下のとおりです。

  1. MaemoCJK – N810で日本語の入力を可能にします。
  2. Personal Menu – 画面左側のランチャーを拡張して便利にしてくれます。
  3. WordPy – xmlrpcを使用してブログにポストするブログクライアントです。
  4. Conboy – 付箋紙的メモアプリです。Ubuntuなどのgnome環境を御利用の方にはおなじみのTomboyのクローンです。
  5. mplayer – 多彩なフォーマットに対応したメディアプレイヤー。これも標準的なアプリかと。下のmYTubeにてflvを再生するためにも必要となります。
  6. mYTube – YouTubeブラウザ。動画をローカルに保存することができて便利です。

VMware Serverが原因でLinuxがハングアップする


先日メインで使用していたサーバー機(Celeron D 330 2.66GHz)が、最近の暑さのせいか正常に起動しなくなってしまいました。

そこで仕方なく新しいサーバー機を購入(Core 2 Duo E8400 3GHz)しました。せっかくなので最近流行の仮想化を試してみようと思い、ホストOSとしてUbuntu 9.04をインストールし、DNS/Smtp/Webのサーバーを、VMwareのゲストOSであるUbuntu 9.04にインストールしてみました。

インストールは半日ほどで終了し、早速運用に入ったのですが、その日のうちにサーバーはいつの間にかハングアップしており、キーボードのLEDが点滅している状態でした。

当初はVMwareが原因と分かっていなかったので、以下のことを試して半月を費やしてしまいました。その間、3時間〜3日の間隔でOSがハングアップしつづけました。

  • カーネルのバージョンを変えてみる
  • 32bitから64bitに変更してみる
  • ホストOSをUbuntuからDebianに変更してみる
  • ゲストOSをUbuntuからDebianに変更してみる

最終的にVMwareをアンインストールしたら安定してしまいました・・・仮想化で複数のOSを起動できると思い、ワクワクしていたのですが残念。

尚、VMware  Serverのバージョンは2.0.1でカーネルに合わせて32bitと64bitの両方を使用しました。